正院色絵唐獅子置物(しょういんいろえからじしおきもの)
 体長21.5cm、最大高17.6cm
 19世紀(江戸時代末)
 低く構えて体躯をしならせ威嚇するさまは、空想によりデフォルメされた異形さよりも、生々しい力強さを感じさせる一品である。
 色絵物は、装飾品として作られている場合が多いが、正院焼で純粋な置物としては、本品が唯一知られている例である。体内は空洞になっており、見た目より軽く仕上がっている。腹部に「正院」の銘がある。


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