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珠洲市総合病院
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病院長挨拶

院長 浜田 秀剛

平成26年4月1日

この度珠洲市総合病院病院長に就任いたしました。課された責任の重さに身の引き締まる思いでいます。

私は珠洲で生まれ、珠洲で育ち、高校を卒業して珠洲を離れ、金沢大学医学部を卒業したのは昭和59年でした。卒業と同時に金沢大学脳神経外科に入局し、以来脳神経外科医となって丸30年になります。医者になってからは、金沢大学の他、北陸三県、横浜市などの金沢大学脳神経外科の関連病院に勤務した後、平成13年に珠洲に帰り、この珠洲市総合病院に赴任しました。赴任後今日まで一脳神経外科医として、くも膜下出血の手術などの急性期治療から、訪問診療などの慢性期治療まで、可能な限りこの地域で治療が完結することを目指してきました。これには金沢大学脳神経外科の支援があってこそであり、いざ専門性の高い治療が必要なときは、患者さんを紹介して金沢大学附属病院で治療してもらえる環境にあります。今後もこれまで通りの脳神経外科医としての診療を変わらず続けていきます。

さて今後は病院長としての責務も果たしていかなくてはなりません。決して容易なことではありませんが、この地域の医療を維持していくためにも、可能な限りの努力をしていくつもりです。当院で治療可能な病気は、患者さんが金沢などの他の医療機関にかかってしまうことなく、すべて当院で治療を受けていただくことを基本的な目標としています。高度先進医療など専門性の高い治療については、金沢などの規模の大きい病院に紹介するのですが、当院で治療可能であるにも関わらず、他の地域の病院へ患者さんが治療を求めて出て行くことは、本来患者さんにとっても有益とは言えません。このようなことを少なくするには、地域住民の皆さんの信頼を高めて安心して当院での治療を受けていただくことが何より大切です。

また、当院での医療の質を維持向上させるべく、あらゆる方法を駆使していく所存です。そのために必要なことのひとつに、医師、看護師などの人員確保があげられます。とりわけ医師の確保は6年前から深刻となり、今後も続いていく大きな課題です。金沢大学や県などに大きく依存しているのが現状ですが、より積極的に働きかける必要があると思っています。その点では当院の場合、他の自治体以上によく理解してもらっていて、泉谷市長が積極的に私たちとともに動いてくださっており、心強い限りです。一方少子高齢化、人口減少など深刻な問題も目の前にありますが、ひるむことなく前向きにかつ柔軟に対応していきたいと思っています。今後も地域のためにより良い医療を目指していきますので、よろしくお願いいたします。

院長 浜田 秀剛

 

珠洲市総合病院

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