角丸四角形:  珠洲市バイオマスタウン構想
概 要 版
半島の自然を活かし未来へ伝える環境共生型のまちづくり

 

 

 

 

 

 

○バイオマスとは、動植物から生まれた再生可能な有機性資源です。

○バイオマスの種類には、廃棄物系のもの、未利用系のもの、資源作物系のものがあります。

 

 

バイオマスを使うことで、CO2の排出量を減らし、地球の温暖化を防ぎます。

 

珠洲市では、市民参加でバイオマスの利活用促進を図るため、生ゴミの分別収集、廃食用油の回収を支援します。

   

 

 

 

珠洲市のバイオマスタウン構想の全体イメージ

 

○家畜排泄物等の良質なたい肥の生産・利用促進

 珠洲市の家畜排せつ物は、たい肥化され利活用が図られていますが、良質なたい肥の生産普及が十分とは言えません。今後は、家畜排せつ物、バーク、海藻など珠洲市のバイオマスを利活用した良質なたい肥の生産、耕道農家への普及を目指します。

 

生ゴミの分別・利活用

 珠洲市では、可燃ゴミについて奥能登クリーンセンターで固形燃料化(RDF)によりエネルギー源としての活用が図られていますが、水分削減のため化石燃料が必要とされています。
 今後、一般家庭での生ゴミを分別収集し、珠洲市浄化センターで下水道汚泥等とともに、バイオガス及び肥料の原料として利活用します。

 

海藻の利活用

 珠洲市は海岸線が長く、海藻やゴミ等が漂着しており、その量は、年間約28トンと推計されます。
 今後、技術開発等の動向を見ながら、大学や研究機関等と連携し、その利活用を検討していきます。

 

水産加工残さの利活用

 水産業の盛んな珠洲市では、年間20トン(平成21年)の水産加工残さが出され、飼料・油脂に加工され、利活用されています。今後、畜用マグロの残さが増加する見込みであり、その処理方法を検討して、珠洲市浄化センターで下水道汚泥等とともに、バイオガス及び肥料の原料として利活用します。

廃食用油の利活用

 現在、廃食用油は年間25トンとみられていますが、ほとんど利活用されていません。今後、市内各地に収集ステーションを設置して回収し、バイオディーゼル燃料(BDF)に変換し、農業用機械や公用車の燃料としての利用を勧めます。

木質バイオマス等の利活用

 珠洲市には、里山の森林資源が多くありますが、木質バイオマスの利用には収集コストの問題があります。
今後、普及の動きのある薪や木質ペレットストーブの利用を促進するとともに、炭化利用、竹の利用などについて検討していきます。

 

★期待される効果★

<環境面での効果>

・CO2排出量の抑制
・廃棄物処理量の減少及び最終処分量の発生抑制

<経済面での効果>

・廃棄物処理費用軽減
・地域内経済循環の促進

<地域の活性化効果>

・市民参加による意識の高揚とコミュニケーションの活性化

 

もっと詳しくバイオマスのこと知りたい方は

バイオマスタウン構想(市版)をご覧ください。(PDF:2.86MB)

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